Tips & Tricks

『ソルバー同梱のサンプルモデルについて』

VP Solverには対象物をモデル化するのに便利な機能や設定が数多く用意されていますが、それぞれがどのように機能するか、リファレンスマニュアルの記述だけで把握するのは難しい場合ががあります。そのような時はソルバーに同梱されているサンプルモデルをご確認ください。

『Selective output』

Selective outputは、評価プロセスに必要な結果だけを出力可能とする機能になります。

『METRICファイルの記述内容について』

　昨年リリース致しましたVPS2017から、METRICファイルの記述内容に制限が設けられました。具体的には、METRICファイル内にMETRIC定義対象とするエンティティ以外の記述がある場合は定義エラーとして扱われます。METRICファイルの記述内容は、節点カードのみ、または、節点と要素カードのみとする必要がございますのでご注意ください。

『Multi Stage計算

路面に自動車を置き（重力をかける）、それから走行させる（速度をあたえる）シミュレーションを行う事を考えます。

『SENSORのタイムオフセット機能』

例えば、左下のようなVEL3Dをある節点に定義しSENSORにてある時刻(ここでは5msec)でアクティブとした場合、右下の赤線のような挙動を示します。

『VPS2017にて廃止されるキーワード』

ESIでは、日々、ソルバーへ機能を追加し性能の向上を図っています。しかし、中には時代遅れとなったり、他と連携が難しくなったりする機能が出てくることがあります。

『ソルバーバージョン等を指定するキーワード』

VPS V2016から、計算に使用する”ソルバーバージョン”と”単精度/倍精度”を指定しておくことが可能になりました。

『TETR4のタイムステップ』

これまでTETR4のタイムステップ算出基準は”LARGE”がデフォルトでした。しかし、VPS V2017からは、”SMALL”がデフォルトになります。

How do I create an SEA cavity using shrinkwrap?

How to create FE acoustic cavities with complex shapes

CFD-VIEW Colormap Options: Static, Dynamic, and Cumulative

The Colormap Settings panel in CFD-VIEW assigns colors to data sets. Identical data values on an object are displayed with the same color if they are using the same colormap display. Three options offer the user the opportunity to select the mode for updating the colormap as the underlying data changes, for example during transient simulations. These options are: Static, Dynamic, and Cumulative